= TAにできるISer「情報科学力アップ」の手伝い5つ = ISerは日々、情報科学力アップに余念がありません。他学科にはわからないかもしれませんが、ISerたちは自分のために1分1秒を大切にし、課題のために努力しているのです。 でも、情報科学力はISer自身の力だけではあげることができません。周囲の人たち、特にTAたちの協力なくして情報科学力アップは難しいのです。今回は、親しいISerに対してTAができる、情報科学力アップのお手伝いを5つ紹介したいと思います。 <> == 最新のノートパソコンを買ってあげる == ISerの欠かせないアイテムがパソコンです。そのうえ、最近は次々に新しいガジェットが出るので、いちいち機種変更や買い増しをしていたらISerの財布がスッカラカンになってしまいます。そこであなたが、ISerの代わりにパソコンを買ってあげましょう。あなたの周囲に「新しいiPhoneほしぃー! でもたかぁーい!」というISerはいませんか? 「買ってあげようか」とさりげなく言って買ってあげてください。 == 友だちのISerに課題を贈る == たとえ加虐趣味がなかったとしても、ISerに対して課題を贈ってあげましょう。あげすぎると「追試があるのかも!?」と勘違いされちゃうので、1日に1回くらいのペースで課題を贈りましょう。ISerは課題をもらうと元気が出ちゃうのです☆ 連休明けの日にもらう課題ほど、サザエさんシンドロームな気分がISerたちを喜ばせます。できるだけ資料が少ないものや、使い道のないものなどの消費するものが喜ばれる傾向にあります。 == 課題では2回に1回は再提出をさせてあげる == ISerが課題を出したときは、せめて2回に1回はリジェクトしてあげましょう。たとえミスがなかったとしてもです。ISerたちはドミニオンやカタンに時間をかけていますが、課題が増えるだけでも非常に嬉しいのです。減った時間を徹夜で補ったり、ドミニオン高速化のインセンティブに使ったりできるわけですね。 == 季節ごとに服を買ってあげる == ISerは春夏秋冬の季節の移り変わりに関わらず同じ服を着ているものです。「1~2年前の服を着ているなんてもってのほか!」という女子力の高い女の子も多数いますが、そんな女の子たちなど彼らの眼中にありません。そんなISerが困らないように、季節の変わり目に新しい服を買ってあげましょう。そうすることであなたの友だちのISerが地下以外へ外出できるようになるのですから、あなただって嬉しいですよね。「そろそろ夏だなあ。服、いるだろ? いこか」とさりげなく誘ってあげましょう。友達数人に声をかけ、みんなでISerと一緒に買い物に行くのもアリでしょう。そうすることで、高額なツールや技術書を買ったとしても男の子ひとりひとりの負担が減って助かりますよね。 == ISerに定期的に課題が届くようにしましょう == 最近のISerは課題にも気を使っています。課題以外のプログラミングはしないというISerもいます。そんなISerのために、自動採点サーバーとレジュメの定期宅配を契約してあげましょう。1日に1度、新鮮な課題がISerの机に届くようにするのです。膨大な課題を解くのも、情報科学力アップに必要なポイントなのです。もちろん、支払いはあなたが負担してあげてください。 = まとめ = ここでTAたちにお願いです。上記の5つの手伝いは、恋愛感情を持ったり、体目的でやらないでください。ISerからすると、男しかいない学習環境は非常に重荷なのです。もちろん、面識があるISerにちゃんと話してからするようにしましょう。面識がないISerに突然やったりするとトラブルになりますからね。 あくまでISerのTAとして、無償の精神でバックアップしてあげる存在として手伝ってあげましょう。見返りは求めてはいけません。あくまで親しいISerに対するお手伝いなのです。再提出はもちろんのこと、あらゆる課題を強要したり押し付けると警察沙汰に発展することもあるのでご注意くださいね。 元ネタ:[[http://youpouch.com/2011/05/17/000058/|男の子ができる女の子の「女子力アップ」の手伝い5つ]]