5と6のリビジョン間の差分
2011-02-07 01:41:46時点のリビジョン5
サイズ: 1846
編集者: Naoaki Iwakiri
コメント:
2011-02-07 01:52:49時点のリビジョン6
サイズ: 2380
編集者: Naoaki Iwakiri
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 5: 行 5:




行 39: 行 44:

if-evalについて。<<BR>>
これも標準のifを真似るだけ、なのですが、環境とかその辺を考慮してあげないといけないので評価はbase-evalを使う。標準のifを使うのは手抜きっぽい? どうするにせよ評価しない式がある以上、特殊形式は必要だろうから特に恥ずかしい事じゃないよ!
{{{
    (if (base-eval '''expの該当部分''' env)
 (base-eval '''expの該当部分''' env)
 (base-eval '''expの該当部分''' env))
}}}

Naoaki Iwakiri/Scheme課題memo

Guileだとスタックトレースができて便利らしいけれど、gaucheでもとりあえずは(print hoge)でprintfデバッグするとちょっと便利。

とりあえず課題ページの例が動くところまで、ほとんど課題ページの内容をコピペです。ちょこちょこ改訂されてるので一度コピペしなおしてみると便利かも。 自分で書く部分は、

  • make-top-env内のdefine-var!の羅列の中で<,>等を追加

  • base-apply内で*lambda*を見つけた場合の処理
  • def-eval
  • if-eval
  • quote-eval

の五つくらいです。 よって根幹部分はこんな風になります。上にないfoo-evalは課題ページのもので確かOK.beginも簡単だけど、例では使ってないので省略。

  (cond ((eof-object? exp) '*exit*)
        ((boolean? exp) exp)
        ((number? exp) exp)
        ((string? exp) exp)
        ((symbol? exp) (var-eval exp env))
        ((null? exp) exp)
        ((not (list? exp)) (eval-error 'syntax-error exp))
        ((equal? (car exp) 'exit) '*exit*)
;;      ((equal? (car exp) 'begin
        ((equal? (car exp) 'lambda) (lambda-eval exp env))
        ((equal? (car exp) 'let) (let-eval exp env))
        ((equal? (car exp) 'define) (def-eval exp env))
;;      ((equal? (car exp) 'letrec) 
        ((equal? (car exp) 'if) (if-eval exp env))
        ((equal? (car exp) 'quote) (quote-eval exp env))
        (#t (app-eval exp env))))

make-top-env内のdefine-var!の羅列については課題ページ中の他のprimitive行を見て真似すればいいので省略。

if-evalについて。
これも標準のifを真似るだけ、なのですが、環境とかその辺を考慮してあげないといけないので評価はbase-evalを使う。標準のifを使うのは手抜きっぽい? どうするにせよ評価しない式がある以上、特殊形式は必要だろうから特に恥ずかしい事じゃないよ!

    (if (base-eval '''expの該当部分''' env)
        (base-eval '''expの該当部分''' env)
        (base-eval '''expの該当部分''' env))

quote-evalについて。
といってもexp、つまり入力のリスト(quote hoge)から必要部分を返すだけなので、

 (car (cdr exp))

で。特に難しいところなし。

if-evalは


Category読み物

Naoaki Iwakiri/Scheme課題memo (最終更新日時 2011-02-07 03:37:25 更新者 Naoaki Iwakiri)